【借金を回避】転職する前にしておきたいお金の流れと心構え

転職は借金をした理由のTOP10に入るほどリスクがあります。突然仕事をやめることになってからでは遅い!事前にお金の流れを知っておきましょう。

仕事がだるい人に教えたい6つの対処法|辞めたい時に考えるべきこととは?

何となく仕事に行くのがだるい…会社に行きたくない…そう思ったことは誰しも1度はあるはず。「今日は面倒くさいから休んでしまおうか」という時のアドバイスから、仕事について深刻にお悩みの方への選択肢まで、仕事がだるい場合の対処法をまとめました。

仕事がだるくて働きたくないあなたへ

「今日は仕事行きたくない!」と思ったことはありますか?…ここで「ないです!」と自信をもって言える人は、おそらくかなりの少数だと思います。もしかしたら、真剣に転職を考えていたり、仕事を辞める決心をしている方もいるかもしれませんね。

この記事では、「仕事がだるい」「仕事に行きたくない」と思った時の対処法をまとめました。ちょっとサボってしまいたくなった方も、真剣にお悩みの方も、ぜひご一読ください。
ページTOPへ
朝起きてやる気がないときの6つの対処法
「今日も仕事か…やだなぁ」なんて言いつつ準備を始める方は多いのではないですか?嫌だと言いつつ仕事に行ける精神状態ならまだいいですが、会社に行くのが怖くて家から出られない・うつ病までなってしまっては何のために働いているのかわからないですよね。そうなる前に、心がちょっと疲れた時には休憩も必要ですよ。
自分が休むと仕事はどうなる?

労働者は、労働者の権利である休暇を取ることができます。なので、休暇を取ること自体は全く問題ないと思います。

「でも自分の仕事の穴埋めは誰がするのか?」と気になりがち…。しかし、気にしてばかりいてもどうかなるわけではないので、休んだ時はフォローをしっかりとしましょう!

可能であれば、仕事を代わってくれる人にメールを送り、「今日は自分の担当している仕事をお願いしてしまってすみません。ありがとうございます。○○については○○です。どうぞよろしくお願いします。」ぐらいの業務連絡とお礼を。そして出社した日にさらにもう一度「ありがとうございました!」とお礼を!

それが無理ならば、出社した日に、自分の代わりに仕事をしてくれた人へ「先日はありがとうございました。」と清々しい笑顔でお礼を!笑顔でお礼を言われて腹が立つ人はいないと思います。

休むことに関してはみんなお互い様。休むことに関して「すみません」と謝る必要は本来ないと思いますが、そこは社会人。空気を読んで「すみません、ありがとうございました」と言いましょう。
休む際に必要な手続きを考える
「電話だとうまく説明できないかもしれないし…メールでいいかな…」これはちょっと印象が悪くないかな…と思います。

会社というのは、各世代の方が働いている場所。新しい考え方の人もいれば、ちょっと古典的な考え方の人もいます。もちろん、社内で「連絡はメールで」となっている場合はこの限りではないでしょうが、基本的には電話連絡が無難でしょう。

「特に熱はないのですが何となく会社に行きたくないので今日は休みます」と全てを説明する必要はないので、「具合が悪いので休みます」と電話で伝えましょう。
仕事が終わったあとに楽しみを作る
仕事がだるい…と思わないために、仕事終わりに楽しみを作ることも一つだと思います。友達と飲みに行く、一人で飲む、趣味の時間を作る…帰宅時間が遅い人は家でできることでもいいと思います。「仕事が終わってからすること」を決めて、仕事を終えた後の楽しみを作りましょう。

ちなみに筆者は、仕事終わりに次の日のすることのスケジューリングをしていました。これが筆者にはかなりの息抜きになることでした。やるべきことの優先順位はつけていましたが「明日の仕事がこのスケジュール通りにできたら、ご褒美にケーキを買う!」といった感じで。ちょっとゲーム感覚で仕事をしていましたね。

こんな風に、自分だけの楽しみを見つけてみて下さい。
身体を動かしてみる
仕事ばかりになるとどうしても運動不足になりがちです。まずはストレッチから始めてみて、続きそうなら週末にランニングをしてみたり、仕事前に30分ほどウォーキングをしてみてはいかがでしょう。少し体を動かすだけで血行が良くなり、頭の回転も速くなりやすいです。また、体を動かすことで仕事も少し忘れることができます。

日々動く仕事をしている方は、自分が望む望まないに関わらず運動をしないといけない環境でしょう。そういう方はぜひ自分の好きな運動をしてみて下さい。好きなことをしている時間も、仕事に縛られることなく楽しめるので、次の仕事のモチベーションも少し上がると思いますよ。
あえて一日の予定を詰め込んで忙しくする
ピン

Pinned from bohoberry.com
6 1
運動は好きじゃないし、仕事の日は疲れるから早く寝たい…そういう方は、休日に一杯の予定で埋めてしまってみてはいかがでしょう?

あえて忙しくすることで、仕事のことを考える時間を無くしてしまうのです。行きたかったところ、読みたかった本がある方は、あえてその予定を一日に凝縮してみて下さい。意外と仕事のことを忘れることができると思います。
やる気がないときは休むことも大事
上記に書いたようなこともやる気が出ない…という人は、崖っぷちかもしれませんね。自分の好きなことにすら気持ちが向かないほど疲れているという心からのメッセージだと思います。そういう時は頑張りすぎないことも大切。ゆっくりと休息をとって下さい。

休日に1日寝て過ごしてもいいでしょう。何もせずごろごろするのもいいでしょう。そういうことも、今のあなたにとってはとても大切なことだという事です。
ページTOPへ
日頃からストレスを溜めないために心がけること
仕事に行きたくないとふさぎ込んでしまう前に、ストレスを溜めないことも大切です。とはいえ、人は日々ストレスに晒されているもの。ここでは、その対処法についてまとめてみます。
自分なりのストレス発散方法を作る

ストレス耐性は人によって大きく異なります。なので、発散方法も人それぞれ。運動するのがストレス発散になる人もいれば、何もせずぼーっとしてるのがストレス発散になる人もいます。なので、自分に合ったストレス発散方法を見つける、作ることが大事です。
辛い時は相談する
辛い時は「辛い」と言っていいんです。ですが、「私は辛い!疲れてるんだ!」と感情を露わにしても「みんな同じように疲れてるんだから。」と一蹴されてしまうでしょう。

なので、自分で「何が辛いと感じるのか」「どうしてしんどいと思うのか」を考えてみて、理由がわかってから相手に相談するようにしましょう。相談相手は友人でも家族でも先輩でもいいと思います。

誰に相談しても自分の気持ちを説明できずに「仕事が辛い」とだけ言うと「よくあることだよね。」と言われて終わってしまうでしょうし、相手は良かれと思って言っていることで、あなたが余計に追い込まれるようなことにもなりかねません。ちゃんと自分の気持ちも整理しましょう。
溜めこむと病気になってしまうこともある
ストレスをため込みすぎると鬱病になることもあります。「鬱病は心の風邪」と言われるほど認知されてきている言葉ですが、理解はあまり進んでいないのが現状です。
「死にたい…」と思うようになってしまったら病院で相談を
鬱病になる人は心が繊細で優しい人が多いと思います。繊細過ぎるがゆえに周囲の言葉に傷つき、優しいがゆえに相手に言い返すことができない。どんどん溜め込んでしまってどうしようもなくなってしまう。そして、「自分の存在意義はなんなのか」「自分がいなくても会社は回るし誰かがやっていくんだろう」「もう死にたい」と、どんどん悪化してしまうのです。

ここまで来たら無理をせず、病院に行きましょう。鬱病の診察に行くのに抵抗がある人がいるかもしれませんが、薬の服用で気持ちが楽になり、生活も安定することが多いです。

一人で悩まずに、専門医の力を借りましょう。専門医の治療を受ける事は恥ずかしい事ではありません。むしろ、自分の異変に気付けたあなたは素晴らしいです。
ページTOPへ
辞めることも選択肢の一つ!辞職する前に考えるべきこと
追い込まれてもうどうにもできないと感じた時の最後の手段は「仕事を辞める」ことです。あくまで選択肢の一つとしてですが、死にたいと感じるほどならそれも一つでしょう。
辞めたい理由は改善できないか考えてみる

退職届を出す前に、やめたいと思う原因となっているものは何か、それは改善できないかもう一度考えてみましょう。それは人間関係でしょうか?給料でしょうか?労働時間でしょうか?

今からでも改善できるようなら、もう一度試してみる価値はあると思います。しかし、改善できないような問題であれば、これ以上無理をする必要はないと思います。
辛い思いをしてまで続けていく仕事なのか考える
あなたがしている仕事は、そんな辛い思いをしてまで続けていく価値がありますか?5年後、10年後のあなたはどうなっていると思いますか?このままの生活が続くと思う、もはや未来なんて想像できないという人は、仕事を続けていく事は勧められたものではありません。
転職するか起業するか考えてみる
生きていく上で働かなければならないことも事実です。なので、今の仕事を辞めるなら転職か起業のどちらかになると思います。

転職をするなら、よほど特殊な資格や経験がない限り、早めに決断したほうが良いでしょう。起業するなら、それ相応の準備が必要です。準備期間も勘案しつつ、今後の方向性を固めていきましょう。仕事を辞めても数ヶ月間は失業手当がありますので、そこまで深刻に考えなくてもなんとかなるものですよ。
ページTOPへ
これ以上つらくならないように心の休息を!

繰り返しになりますが「仕事に行きたくない、だるい」という感情は誰でもあるもの。悪い事ではありません。毎週のように休んでしまっては仕事に支障をきたしますし、人間関係も悪化してしまうでしょうが、適度に休むことは大切なことです。自分を見失ってしまい、病気になる前に心の休息を!

公開日: