【借金を回避】転職する前にしておきたいお金の流れと心構え

転職は借金をした理由のTOP10に入るほどリスクがあります。突然仕事をやめることになってからでは遅い!事前にお金の流れを知っておきましょう。

主婦が仕事をするならクラウドソーシング!スキルや報酬は?疑問を解決!

主婦の在宅ワークといえば、一昔前なら内職が定番だったけれど、今からやるならクラウドソーシングがおすすめです。仲介サイトには、経験不問の仕事があふれるほど紹介されているし、通勤の手間や人間関係のストレスもなく、好きな時間に好きなだけ働けます。デメリットもあるけれど、有効に使いこなして、手軽にお小遣いを稼ぎましょう!自分のスキルアップにも役立てられます。

クラウドソーシングには主婦に嬉しいメリットがたくさん!

子どもが幼稚園に行っている間の数時間だけ、または子どもが寝てしまった後に。あまりまとまった時間は取れないからフルタイムで働くことはできないけれど、少しでもお金になる仕事ができないだろうか?こう考える主婦は多くいます。

封筒への宛名シール貼りやビーズアクセサリー作り、押し花カード作りなど、軽作業を行う従来の「内職」と呼ぶにふさわしい仕事もありますが、ネットの発達した現代では、パソコン環境さえあれば、だれでも簡単に始められるクラウドソーシングを使った、新しい形の在宅ワークが人気です。

クラウドソーシングとはどんな働き方なのか、どうすれば働けるのか、どんなサイトがあるのか、実際にどれくらい稼げるのか、メリットはもちろんデメリット、さらに税金対策まで、知りたいことをトコトン紹介します。
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クラウドソーシングのメリット・6つ
1.通勤時間がないから場所も選ばない

クラウドソーシングの一番のメリットは、通勤時間がないことです。細切れの時間しか取りにくい主婦に、片道1時間かかる仕事は向きません。

子どもが幼稚園に行っている間の4時間を仕事にあてるとして、往復2時間を通勤に取られてしまうと、実質2時間しか仕事ができません。しかも、かなりあわただしい。これでは疲れてしまって続けるのは難しいのではないでしょうか。

クラウドソーシングなら空いた4時間すべてを仕事に使えます。ずっと自宅にいるので、時間に追われてあくせくする必要がなく、ゆったりとした気持ちで過ごせます。

また、通勤時間がないということは、どこに住んでいても働けるということです。たとえば東京のクライアント(発注者)が発注した仕事を北海道ですることもできれば、沖縄ですることもできます。居住地による差はまったくありません。
2.資格がなくても働ける!登録したその日から

クラウドソーシングを始めるのに、必要な資格はありません。誰でも、登録したその日から働くことができます。しかも登録はとても簡単で、どのサイトでも5分もあれば完了します。もちろん無料です。なんといってもこの手軽さが魅力です。
3.子育てと両立して自分のペースで働ける

クラウドソーシングの多くは出来高制です。朝9時から5時まで仕事をしなければいけないということはありません。自分の好きな時間に好きなだけ働くことができます。

たとえば、早起きして早朝4時から働くこともできますし、子どもが寝てしまった後の夜10時から働くこともできます。子どもが熱を出して、医者に連れていかなければいけなくなっても大丈夫です。医者から帰ってきて、子どもがゆっくり寝ている間に仕事をすればいいのです。

ちょっとした空き時間を有効活用できるので、子持ちでも、子育てと仕事をむりなく両立することができます。
4.余計な出費がない!楽な服装でOK

通勤のため外に出ようと思えば、身だしなみが必要です。女性なら髪を整えお化粧して、洋服を選んで…それなりに時間もかかります。クラウドソーシングなら、そんなわずらわしさが一切ありません。極端な話、一日じゅうパジャマのまま仕事していても大丈夫です。

楽な服装でいいということは、余計なお金を使わないということでもあります。新しい口紅や流行の服やバッグを買う必要はありません。
5.連絡はチャット!人間関係に悩まない

どんな職場でも、多くの人がいる場所では必ず人間関係がつきものです。きついことばかり言う上司や、どうも好きになれない同僚、そんな人間関係のストレスに煩わされないのも、クラウドソーシングのいいところです。

クラウドソーシングでの連絡は、基本メールかチャットで行います。連絡事項のみのやり取りになるので、気持ちよく仕事ができます。
6.金銭をだまし取る詐欺に合わない

内職詐欺または在宅ワーク詐欺と呼ばれる、詐欺手口があります。主にインターネットやダイレクトメールを通して在宅でできる仕事を募集し、それに応募した人から金銭をだまし取る、といった手口の詐欺です。

内職をするにあたり、高額な登録料を取る、高額な教材を購入させる、システム使用料を取るといったもので、実際の仕事のあっせんはほとんどありません。また、仕事をしたにもかかわらず、報酬を支払わないというケースもあります。

少しでも稼ぎたいという、主婦をターゲットにした悪質な詐欺ですが、クラウドソーシングは信頼できる仲介サイトを通すので、こういう詐欺被害に合わないというメリットがあります。
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クラウドソーシングで必要な設備やスキルは?

クラウドソーシングに必要な設備はネット環境に接続しているパソコンと、クラウドソーシング仲介サイトに登録するために必要になるメールだけです。メールはフリーメールで構いません。慣れてしまえば、スマホだけで仕事をしている達人もいるようです。

クラウドソーシングの必須スキルをあげるとすれば、日本語が書けることと文字入力できることでしょうか。つまり、ほとんどの方ができることだけです。

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クラウドソーシングでできる経験不問の仕事

クラウドソーシングの仕事の種類はとても多くあります。中には、システム開発やアプリ制作、WEBデザインなど、特別な知識が必要な仕事もありますが、経験不問の誰でもできる仕事も多くあります。ここでは、一般の主婦が取り組みやすい、代表的な経験不問の仕事を紹介します。
経験不問のライティングの仕事

口コミ
在宅ワークサイトでは、さまざまな口コミを募集しています。旅行で泊まった旅館、訪れた観光地、外食で利用したレストラン、エステサロン、化粧品…自分に当てはまる口コミを探し、感じたままを書けばいいので、とても簡単です。
アンケート

指定されたページの商品を見てどう思ったか? 指定されたアプリをダウンロードして使ってみてどう思ったか?という、誰でもできるものがあります。

また、これまで使った英語教材でもっとも良かったものを教えてください、つわりで辛かったときをどうやって乗り切ったか教えてくださいといった、特定の経験をもつ方向けのものまでさまざまです。

体験談
意外と高額なのが体験談です。病気や失敗談など、あまり人に言えないような内容のものほど、高単価に設定されているようです。
ブログ記事作成

自分のブログではないので好きに書いていいわけではなく、発注者(クライアント)の指示した内容に沿ったブログ記事を書く仕事です。

芸能人に関するブログ、美容やコスメに関するブログなど、特定のジャンルにしぼったものが多いのですが、いくつかの禁止事項に触れなければ、なんでもOKという条件の緩いものもあります。
リライト

リライトとは、元々の文章の主旨を変えずに、新しい文章に書きなおす仕事です。語尾を「だ」から「です・ます」に変えるだけではありません。少しコツがいりますが、慣れれば誰でも書けるようになります。

口コミや体験談は、自分の体験を書き切ってしまえば、新しいものを書くことはできませんが、リライトは元になる文章があるので、いくらでも書くことができます。
コンテンツ作成

ゲームの攻略ノウハウ、子育て関連の記事、美容に関する記事など、特定ジャンルの記事をさまざまな視点から調べて書く仕事です。自分の得意ジャンルのものが見つかれば、書きやすい内容だと思います。マニュアルが用意されている場合も多いので、調べたり文章を書くことが好きな人には向いている仕事です。
データ検索
指定されたキーワードを検索して、出てきたデータを報告するだけという、簡単なものもたくさんあります。単価は安いですが、短時間でこなせます。
テープ起こし

会議やインタヴューなどのテープ起こしは、録音された音声をそのまま文章に起こす仕事です。根気はいりますが、誰でもできる仕事です。
データ入力
文字として記録されたものをデータ化する仕事です。入力作業が速い方なら、効率よく取り組めます。
ネーミング

新規開店のお店の名前、リニューアル予定のブランドの名前、新しく立ち上げるサイトの名前などなど。ネーミングを募集している発注者(クライアント)もいます。コンペティション形式での募集になるので、競争倍率は高いのですが、採用されれば報酬がもらえます。
軽作業

ネットオークションへの商品登録、商品の梱包と発送、チラシの封入作業などの、軽作業を募集している発注者(クライアント)もいます。
覆面調査

コンビニや飲食店、保険代理店、マンション販売業者などへの覆面調査です。一般の客として指定された場所に行き、さまざまな点から見た調査報告書を作成します。募集している現地と近いところに住んでいるなら、取り組みやすい仕事です。高単価に設定されていることが多くあります。
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クラウドソーシング仲介サイトとは?

クラウドソーシングを始めてみたい人に、便利なのがクラウドソーシング仲介サイトです。自力で在宅ワークを探すのは大変ですが、クラウドソーシング仲介サイトには、数多くの仕事が掲載されていて、その中から自分のやりたい仕事を選んですることができます。

自分で営業する手間を、クラウドソーシング仲介サイトが代行してくれているというイメージです。顔の見えない相手と仕事をするのは不安なものですが、クラウドソーシング仲介サイトが間に入っていることで、きちんとした仕事をしたのに報酬が支払われないということがなく、安心して仕事に取り組むことができます。

しかも、クラウドソーシング仲介サイトでは、利用者の好みに合った仕事をピックアップして見せてくれたり、利用者が自分のスキルを伸ばしていけるような、アドバイスの書かれたページも多数あります。クラウドソーシングで仕事をしていくためのヒントがたくさん詰まっていて、とても役立つサイトです。

つまり、発注者と受注者をつなぐのが、クラウドソーシング仲介サイトです。クラウドソーシング仲介サイトの使用料は、サイトを通じて仕事をした報酬から、一定パーセントの金額が差し引かれます。
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クラウドソーシングで必要な基本用語を解説

クライアント:仕事を依頼する側
クラウドソーシングの仕事を依頼(発注)する側をクライアントと呼びます。受注する側の呼び方は仲介サイトにより異なっており、クラウドワークスでは「メンバー」、ランサーズでは「ランサー」、シュフティでは「ワーカー」となっています。
エスクロー:仕事をした人への報酬
エスクローとは、クライアントが仕事をした人に支払うべき報酬を、クラウドソーシング仲介サイトが、あらかじめ仮押さえすることです。仕事内容が指示に従ったものと判断された場合には、たとえクライアントとの連絡が取れなくなってしまっていても、報酬が支払われるという仕組みです。

これにより、仕事を受注した人が、報酬を受け取れないという事態に陥らないようになっているのです。エスクローがあるからこそ、相手がどんなクライアントか分からなくても、安心して仕事に取り組めます。
タスク形式:一度きりで終わる仕事
単純な、一度きりで終わる仕事をさします。口コミやアンケートなど、経験不問でできる仕事は、ほとんどがタスク形式になります。単価の安いものが多いのですが、10分、20分でささっと終れる手離れの良さが魅力です。

ただし、指定内容に沿わないものでは仕事を承認してもらえず、報酬につなげることはできません。発注指示をきちんと理解してから、仕事に取り組む必要があります。

クラウドソーシングを始めたばかりの人は、このタスク形式の仕事から取り組むといいでしょう。タスク形式だけでも、数をこなして数万稼いでいる人もいます。
プロジェクト形式:相談しながら仕事をする
プロジェクト形式は、クライアントと受注者がお互いに相談しながら仕事をする形式です。一つの仕事を受注できる人数が限られていて、たとえば3人採用予定のところに10人の応募があれば、7人は受注することができません。

プロジェクト形式は、ある程度スキルの必要な仕事が多く、まとまった報酬が期待できます。得意なスキルがある人や、新しい仕事にチャレンジしたい人は、積極的に活用したい仕事形式です。
コンペ形式:選ばれる仕事形式
コンペ形式は、ネーミングやロゴマーク、イラストなど、提出された作品の中から、クライアントが好みの作品を選びたいときの仕事形式です。基本的に選ばれるのは1作品だけですが、まとまった報酬が期待できる仕事です。
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おすすめクラウドソーシング仲介サイト・ベスト3

ネット上には、数多くのクラウドソーシング仲介サイトがありますが、ここでは仕事量が多いこと、サイトからの支援がしっかりしていること、使いやすいことなどから、本当におすすめできるクラウドソーシング仲介サイトを3つ厳選して紹介します。

ひとつのサイトに絞って仕事をするよりも、3つのサイトすべてに登録して、自分でできそうな仕事を広く探したほうが報酬につなげやすいと思います。

動きの速いネット内でのことなので、ここに書いた情報もどんどん変わってゆく可能性があります。詳しくはぜひ自分で登録して、それぞれのサイトで確認してください。どのサイトも登録料は無料です。
クラウドワークス:日本最大級!仕事量が多い

日本最大級のクラウドソーシング仲介サイトです。仕事量はとても多く、その中から自由に仕事を探すことができます。

仕事の種類はタスク形式、プロジェクト形式、コンペ形式があります。おもしろいのが、プロジェクト形式に時給制の仕事があること。クラウドワークス独自のタイムカードをダウンロードして、仕事をした時間を記録することで、自宅にいながら時給制で働くことができます。

仕事のレベルは、誰でも取り組めるやさしいものから、プロフェッショナルな技術力が必要とされるものまで幅広くあります。全体に発注指示が多く、きちんと読み込まなければいけない仕事が多い印象があります。

サイトからの支援が充実しているのも特徴です。サイトの使い方や、仕事の進め方のアドバイスなどを定期的にメールで送信してくれ、問い合わせへのサポートも素早く丁寧です。

システム利用料はタスク形式で0円、プロジェクト形式とコンペ形式は報酬金額が10万円までが20%、10万〜20万円までが10%、20万円以上が5%。振り込み手数料は、楽天銀行100円、それ以外の銀行で500円。タスク形式でのシステム利用料が、無料というのが嬉しいところです。
ランサーズ:自分の得意なことを出品

ランサーズも、大変仕事量の多いクラウドソーシング仲介サイトです。仕事の種類はタスク形式、プロジェクト形式、コンペ形式。

仕事のレベルは、誰でも取り組めるやさしいものから、プロフェッショナルな技術力が必要とされるものまで。タスクの指示が明解で、分かりやすいものが多く、初めてでも取り組みやすいと思います。

ランサーズの特徴は、自分の得意なことを出品できるサービスがあることです。たとえば、イラスト作成やチラシのデザイン、写真加工、占いなど、WEB上だけで完結できる仕事に値段をつけて、ランサーズ内にお店を持てるというサービスです。

サイトからの支援は、新しく登録された仕事や、入金案内などをメールで知らせてくれます。プロジェクトで受注した仕事の進行も、適切にサポートしてくれます。

システム利用料は、報酬金額10万円までが20%、10万〜20万円までが10%、20万円以上が5%ト。振り込み手数料は楽天銀行100円、それ以外の銀行が500円です。
シュフティ:女性向けの仕事が多い

シュフティにも、常時3000件以上の仕事が紹介されています。仕事の種類は、タスク形式とプロジェクト形式。仕事のレベルは誰でも取り組める内容で、女性向けの仕事が多い印象です。

新規登録直後のチュートリアルが、とてもしっかりしているので、仕事の進め方がスムーズに理解できるのが良いところです。しかも、チュートリアルなのに報酬が発生します。初めてクラウドソーシングにチャレンジする人には、入りやすいのではないでしょうか。

独自のポイントで報酬を受け取り、その後、指定した銀行に1ポイント1円で換金して振り込みしてもらえます。その際、振込手数料として540ポイント必要です。
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クラウドソーシングのデメリットは?
受注希望者が多いため、相場が安い

クラウドソーシングで仕事がしたいという受注希望者が多いため、現在は完全に買い手市場となっており、全体的に報酬金額が安いのがデメリットです。お小遣い稼ぎと割り切ればいいのですが、クラウソソーシングだけで生活するのは難しいでしょう。

もちろん特別なスキルがあれば、プロジェクト形式の仕事を受注する可能性が高いのですが、それでも相場よりかなり安い仕事となりがちです。
どんなクライアントか分からない

仕事を受注する側としては、クライアントがどんな相手なのか分からないことが、デメリットとしてあげられます。たとえば、タスク形式で仕事をした結果、非承認で報酬がもらえないということがあります。

もちろん、指示に沿った内容になっていない仕事を提出した場合には、非承認になっても仕方がないのですが、ときにクライアントの指示が悪かったため、相手の望むものを提出できなかった、ということもあります。クライアント自身が、発注の仕方に慣れていないというケースもあるのです。

プロジェクト形式では、仕事の途中でクライアントと連絡が取れなくなってしまう、というケースがあるようです。

このようなケースでは、クラウドソーシング仲介サイトが仕事内容を審査して、きちんと仕事がされていると判断すれば、エスクローから報酬を支払ってもらえます。しかし、報酬は手にできても、あまり気持ちのいい仕事ではありませんね。

プロジェクト形式で途中から仕事内容が変わってしまい、契約にない仕事まで要求される、というケースも報告されています。契約内容は文章で残されているものですから、お互いにきちんとやり取りして、意思疎通をはかることが大切です。
コミニュケーションが取りにくい

顔を合わせて細かく指示を聞いたり、その場で質問できたりする仕事と違い、クラウドソーシングでは、どうしてもコミュニケーション不足になりやすいのもデメリットです。

プロジェクト形式での仕事では、メールやチャットでのやり取りになりますので、中々細かいところまで聞くことができず、間違った認識のまま仕事をしてしまう、ということにもなりかねません。事前の意思疎通は、きちんとはかりましょう。
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クラウドソーシング仲介サイトの上手な利用法
お小遣い稼ぎと割り切る

隙間時間に、ストレスなくできるタスク形式の仕事を中心にするなら、気楽なお小遣い稼ぎと割り切りましょう。月に1万円程度なら、毎日まじめに取り組めば達成できるはずです。かなり慣れた人なら、経験不問のライティングだけで、アルバイトの時給程度は稼げるようです。
新しい分野にチャレンジする

タスク形式の仕事に慣れたら、次はプロジェクト形式の仕事を受注できるように、自分のスキルアップをめざしましょう。ネットでさまざまなことを調べて書くのが好きなら、まとめサイトの仕事に挑戦してもいいし、美容関係の知識を増やしたいなら、美容系の仕事に挑戦してもいいでしょう。

ワードエクスプレスの使い方を学びたいから、少し単価は安くてもワードエクスプレスを使った仕事を受けるとか、いずれ自分でアフィリエイトをやってみたいから、その知識を得るために仕事を受けるといった、目的をもった働き方なら報酬が安くても気にならないと思います。

プロジェクト形式の仕事を多く受けられるようになれば、長期契約で安定した収入につなげることもできます。
実績作りに利用する

翻訳や、プログラマー、WEBデザイナー、DTPオペレーター、CADオペレーターなど、特別なスキルのある人なら、実績作りに利用するのも上手いやり方です。実績がついてくれば、自然と単価の高い仕事が受けられるチャンスが増えてきます。

実績が20件超えたところで、急に直接依頼が増えたという声もあります。やがて、正社員として復帰をめざすときに、この実績がモノを言うかもしれません。
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クラウドソーシングと税金の関係

確定申告が必要なの?
「そういえば、クラウドソーシングで得た報酬の税金てどうなるんだろう?」きっと、誰でも疑問に思うところですよね。会社勤めしかしたことのない人なら、税金関係はすべて会社まかせだったでしょうから「分からないしもういいや!」と、放置したくなるところですが…。

数年後に税務署の訪問を受け、元々支払うべき税金+重加算税を支払うことになってしまうかも知れません。専業主婦の場合は、年間で得た「所得」が38万円以内なら、確定申告する必要がありません。「所得」というのは、収入(売り上げ)から経費を差し引いた金額です。

つまり、その仕事をするために経費がいくらかかったかを、きちんと把握しておく必要があるのです。クラウドソーシング仲介サイトに支払っているシステム使用料や、銀行への振込手数料も経費となります。

インターネットの通信費やプリントアウトに使った用紙代、インクカートリッジ代、さらに事務所家賃、電気、ガス、水道代なども経費として考えられますが、100%経費として認められるわけではありません。

仕事をするための事務所を別にもっているなら、その事務所でかかったお金は、すべて経費として認められますが、自宅で仕事をしている場合は、ほとんど生活のために使っているので、一部しか経費として認められないのです。

自力ですべてやるのは面倒なので、会計ソフトを使うのがおすすめです。無料で使えるものもあります。収入から経費を差し引いた、所得が年間38万円を超える場合には、確定申告が必要です。
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お金を稼ぎながらスキルアップも!

クラウドソーシングは、ネットが発達した今だからこそ可能になった新しい働き方です。在宅で通勤時間や人間関係に煩わされることなく、詐欺被害に遭うことなく気持ちよくできる仕事です。ネット環境さえ整っていれば、特別な資格も必要ないので、子育てと両立したい主婦が手軽に取り組める働き方です。

クラウドソーシングは、まずクラウドワークス、ランサーズ、シュフティなどのクラウドソーシング仲介サイトに登録することから始めます。登録料は無料で、さまざまな手厚いサポートが受けられます。

ただし、1件あたりの相場が安い、非承認になることで報酬が受け取れない場合もある、クライアントとのコミュニケーションが取りづらいといったデメリットもあります。また、所得が38万円を超える場合は確定申告が必要です。

気軽に始められ、ストレスなくできるクラウドソーシングですが、数々のメリットがある反面、特別なスキルのない主婦ががっつり稼ぐのは、難しいという現状もあります。それも、気持ちの持ちかたひとつ。お小遣い稼ぎと割り切れば楽しくできるのでは。

また、子どもの手が離れたときに、しっかり稼げる仕事に復帰するための布石づくりとして、新しい仕事にチャレンジしたり、実績作りに利用するなど、目的意識をもって作業すれば、意義のある仕事にできるのではないでしょうか。

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